やれる事はある。
2019年 05月 30日
事件や事故が起きた後だけ、警備を強化しても意味はありません。
やる側もそれは分かっているはずです。
とりあえず動きましたよ、というアピールでしかありません。
もっとやれる事があるでしょう?
もちもん最良の方法は被害者以前にまず加害者を作らない事です。
つまり犯罪者を生まない社会のシステムや土壌を作る事が最も大切かつ有効な方法です。
しかし残念ながらそれには多くの時間がかかるでしょう。
でもすぐに出来ることもあります。たとえば・・・
通り魔的な殺傷事件はほとんどのケースで包丁やナイフといった刃物が使われます。
ここをもっと考えては?
例えば一般的な包丁は先が尖ってますが、あのデザインが「突き刺す」事を可能にしているのです。
そこを考えてデザインすれば、それこそ切っ先をなくす、あるいは丸くするだけでも包丁の殺傷能力はかなり下げることが出来ます。
これだけ刃物が凶器として使われているにも関わらず、なぜ誰もがこの部分をスルーしているのか僕には分かりません。
by buri-zu
| 2019-05-30 09:16